コンピュータ応用学科の学生が「学生メディア・アート展」(町田市立国際版画美術館)に出品しました。
12月10日~18日、東京・町田市立国際版画美術館で「第21回学生メディア・アート展2016」が開催され、本学コンピュータ応用学科 本多研究室の卒業研究チームと同学科カリキュラム「TPL(チームプロジェクトラーニング)」の学生がインタラクティブアート、プロジェクションマッピング、自主制作映画を出品しました。
卒業研究チームの学生8人は、UnityとKinectを利用し、双方向性システムを活用したインタラクティブアート作品「Unict ~影送り~」を制作しました。床面に投影されたカラーパネルを踏むと前方スクリーンに視覚的、聴覚的変化が起きるほか、人の動きを感知して、スクリーンに動きが与えられるものになっています。
同作品の主にプログラミングを担当した曽我竜也さん(4年)は、「企画やアイデア出しは前学期から行っていましたが、実際、制作に入ったのは後学期になってから。Unityを使って制作するのが初めてだったので、使いこなすために調べることが多くて苦労しました。センサーと人との距離を調整するのが大変で、何度も試行錯誤しました」と振り返ります。
背景など画像処理を担当した神保周平さん(4年)は、「制作する段階でどうしても工学的要素を重視する傾向にありましたが、作品を見る側の立場に立つと、今後は芸術的要素も配慮して作品を作り上げなければならないと感じました」と話しています。
また、TPLの3年生が主となって制作したプロジェクションマッピングと映像を融合させた作品「ハコ」は、ストーリー性のある映像をスクリーンに映し出しながら、立方体の3面に投影された映像とで一つの作品になるもので、来場者からは好評を得ていました。
ほかにもTPLの学生が制作した映画「いつもと違う朝」を上映したり、プロジェクションマッピング「Cube Art Mapping」を披露しました。
同展には、本学を含む7大学の大学生や大学院生が参加し、メディア・アートを学ぶ若いアーティストたちの意欲的な作品が数多く出展されました。映像や3DCG、写真、イラストなど学生ならではの斬新なアイデア、伸び伸びとした作品が多くみられ、10日には作者による作品プレゼンテーションも行われるなど作品制作への意識を高める貴重な経験ができました。
卒業研究チームの学生8人は、UnityとKinectを利用し、双方向性システムを活用したインタラクティブアート作品「Unict ~影送り~」を制作しました。床面に投影されたカラーパネルを踏むと前方スクリーンに視覚的、聴覚的変化が起きるほか、人の動きを感知して、スクリーンに動きが与えられるものになっています。
同作品の主にプログラミングを担当した曽我竜也さん(4年)は、「企画やアイデア出しは前学期から行っていましたが、実際、制作に入ったのは後学期になってから。Unityを使って制作するのが初めてだったので、使いこなすために調べることが多くて苦労しました。センサーと人との距離を調整するのが大変で、何度も試行錯誤しました」と振り返ります。
背景など画像処理を担当した神保周平さん(4年)は、「制作する段階でどうしても工学的要素を重視する傾向にありましたが、作品を見る側の立場に立つと、今後は芸術的要素も配慮して作品を作り上げなければならないと感じました」と話しています。
また、TPLの3年生が主となって制作したプロジェクションマッピングと映像を融合させた作品「ハコ」は、ストーリー性のある映像をスクリーンに映し出しながら、立方体の3面に投影された映像とで一つの作品になるもので、来場者からは好評を得ていました。
ほかにもTPLの学生が制作した映画「いつもと違う朝」を上映したり、プロジェクションマッピング「Cube Art Mapping」を披露しました。
同展には、本学を含む7大学の大学生や大学院生が参加し、メディア・アートを学ぶ若いアーティストたちの意欲的な作品が数多く出展されました。映像や3DCG、写真、イラストなど学生ならではの斬新なアイデア、伸び伸びとした作品が多くみられ、10日には作者による作品プレゼンテーションも行われるなど作品制作への意識を高める貴重な経験ができました。
画像説明文
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