高野研の院生が、インタートラベルデザインフォーラムに産学協同プロジェクトの四輪車を出展しました。
2017年1月28日、鎌倉・浄智寺で開催された「インタートラベルデザインフォーラム2017」に、大学院機械工学専攻高野研究室に在籍する木村圭汰さん(博士前期課程1年)が、株式会社オーテックジャパン デザイン部(神奈川県茅ケ崎市)と共同で企画・デザインを進めている電動アシスト付き四輪自転車のモックアップモデルを出展しました。
同フォーラムは、さまざまな分野で学ぶ大学や専門学校の学生が一堂に集まり、「デザインを通して地域社会へ貢献すること」を目的としたものです。今年は本学をはじめ、8教育機関、約80人が参加し、「かまくらのりもの」をテーマに実機の展示や製作発表などを行いました。
木村さんが出展した電動アシスト付き四輪自転車は、老若男女、誰でもが乗れる「Enjoy the SLOW LIFE !」をコンセプトに考案されたもので、四輪で低重心の倒れにくい構造は、若者から年配の方まで楽しく乗れるユニバーサルデザインのため、さまざまなシチュエーションに対応できます。
木村さんは「参加団体だけでなく、浄智寺を訪れた一般の方にも、展示したポスターやモデルを見ていただき、作品に対する反応をうかがうことができました。若い世代からは『かわいい』『かっこいい』。ご年配の方からは『乗りやすそう』など、世代によって全く違う感想をいただきました。いずれもポジティブな意見が多く、このような製品の需要があることを確認できる良い機会となりました」と話しています。
同フォーラムは、さまざまな分野で学ぶ大学や専門学校の学生が一堂に集まり、「デザインを通して地域社会へ貢献すること」を目的としたものです。今年は本学をはじめ、8教育機関、約80人が参加し、「かまくらのりもの」をテーマに実機の展示や製作発表などを行いました。
木村さんが出展した電動アシスト付き四輪自転車は、老若男女、誰でもが乗れる「Enjoy the SLOW LIFE !」をコンセプトに考案されたもので、四輪で低重心の倒れにくい構造は、若者から年配の方まで楽しく乗れるユニバーサルデザインのため、さまざまなシチュエーションに対応できます。
木村さんは「参加団体だけでなく、浄智寺を訪れた一般の方にも、展示したポスターやモデルを見ていただき、作品に対する反応をうかがうことができました。若い世代からは『かわいい』『かっこいい』。ご年配の方からは『乗りやすそう』など、世代によって全く違う感想をいただきました。いずれもポジティブな意見が多く、このような製品の需要があることを確認できる良い機会となりました」と話しています。