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青少年のためのロボフェスタ2017に参加しました


2017年11月18日(土曜日)・19日(日曜日)、神奈川県相模原市の県立神奈川総合産業高等学校で開催された「青少年のためのロボフェスタ2017」に、本学先進ロボット研究センター研究者、総合デザイン学科の尾崎文夫教授と機械工学科の井上文宏教授、大野英隆准教授、池田裕一講師、コンピュータ応用学科の湯浅将英准教授および学科横断型学修プログラム「ロボティクス」コースを志望している学生たちが出展しました。

当日は、未就学児からおとなまで大勢の来場者が訪れ、最新のロボット技術や科学の素晴らしさを楽しみながら体験していました。

本学からは、将来は宇宙まで届く宇宙エレベータの模擬昇降実験や空中浮遊ロボット、いろいろな路面を自由自在に動き回るヘビロボット、机上を触ると線を描けたり、音を発するようなインタラクティブな机、人についてまわる追従ロボットなどを出展しました。

今回、初めて参加した機械工学科1年の寺田百恵さんは「親子で来られてて、宇宙エレベーターの説明など、熱心に耳を傾けてくれる人が多かったです。いつも先生や先輩にいろいろ教わりながら、ものづくりを行っていますが、今回初めての学外イベントに参加して、さまざまな反省や気づきがありました。その大切な気づきを今後の研究や製作に活かしていければと思っています」と話します。

また、情報工学科1年の池田安理風さんは「センサを備えた移動ロボットによる追従ロボットを出展しました。子供たちが操作しながら喜んでいる姿を見ると、自分まで嬉しくなりました。いろんな学科の人が集まって、互いの知識を共有できるロボティクスコースは、自分の興味があることをさらに深く学ぶことができるプログラムです。今後はプログラミングだけでなく、ハードウェアについても理解を深め、将来は追従ロボットを用いた介助や見守もりに役立つようなロボットを開発するのが目標です」と今後に対する意欲も語ってくれました。

今年は来場者が実際に触れたり、体験できる参加型の展示を多くしたおかげで、反響が高く大盛況となりました。

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