2018年2月13日(火曜日)、東京・千代田区の一橋大学一橋講堂で開催された「第2回気象ビジネスフォーラム」において、本学電気電子工学科 成田知巳教授の研究室が出展しました。主催は、気象ビジネス推進コンソーシアム。
同フォーラムは、気象データの利活用促進、気象ビジネス市場の拡大を目指して開催されるもので、気象データを事業で積極的に利用している企業や、IoT分野等の学識経験者らが、産学官連携による気象ビジネスの推進、産業界における気象データの利活用の可能性や将来展望などを紹介しました。
当日は、気象データを活用した新たなビジネスを発掘しようと大勢の来場者が訪れ、本学のブースでは、成田知巳教授をはじめ、研究室の宮木慎平さん(4年)、小出圭さん(3年)らが来場者に対して、落雷位置標定システムの取り組みや現況などを説明しました。
会場には、石井啓一国土交通大臣、橋田俊彦気象庁長官も来場され、出展者へ熱心に質問される様子などが見受けられました。
参加した学生からは「展示会で説明をするのは初めてでしたが、何度も対応しているうちに面白いと思えるようになりました」「装置のメリットやデメリットを質問されましたが、説明がうまくできないことで自分が悔しい思いをしました。しかし、先生に聞いて、納得ができたので、参加して良かったと思いました」「たくさんのお客様に説明する体験ができて、視野が広がりました。説明すると疑問点が次々に浮かんできて、自分の勉強にもなりました。お客様とのやりとりで、今後の研究の方向性がみえてきました」など多くの感想とともに、今後の研究に対する思いも語ってくれました。
同フォーラムは、気象データの利活用促進、気象ビジネス市場の拡大を目指して開催されるもので、気象データを事業で積極的に利用している企業や、IoT分野等の学識経験者らが、産学官連携による気象ビジネスの推進、産業界における気象データの利活用の可能性や将来展望などを紹介しました。
当日は、気象データを活用した新たなビジネスを発掘しようと大勢の来場者が訪れ、本学のブースでは、成田知巳教授をはじめ、研究室の宮木慎平さん(4年)、小出圭さん(3年)らが来場者に対して、落雷位置標定システムの取り組みや現況などを説明しました。
会場には、石井啓一国土交通大臣、橋田俊彦気象庁長官も来場され、出展者へ熱心に質問される様子などが見受けられました。
参加した学生からは「展示会で説明をするのは初めてでしたが、何度も対応しているうちに面白いと思えるようになりました」「装置のメリットやデメリットを質問されましたが、説明がうまくできないことで自分が悔しい思いをしました。しかし、先生に聞いて、納得ができたので、参加して良かったと思いました」「たくさんのお客様に説明する体験ができて、視野が広がりました。説明すると疑問点が次々に浮かんできて、自分の勉強にもなりました。お客様とのやりとりで、今後の研究の方向性がみえてきました」など多くの感想とともに、今後の研究に対する思いも語ってくれました。