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人間環境学科の野上研究室がテクニカルショウに出展しました


2018年2月7日~9日、横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された「テクニカルショウヨコハマ2018」に、人間環境学科の野上研究室が、共同で研究を進める株式会社分析屋(神奈川・藤沢市)と合同で出展しました。

今回で39回目を迎える同イベントは、素材・部品・研究開発・製造および福祉・環境問題といったハードとソフトの総合的な工業技術見本市で、神奈川県下最大級の規模を誇ります。

野上研究室からは、野上佳恵講師をはじめ、人間環境学科3年の高橋春氷さん、前島陸人さん、山田貴之さんが参加しました。学生たちは、足裏のバランスを測定する装置「フットルック」で、来場者の足底の測定を行い、解析した指標の説明などを行いました。

足裏のバランス測定を1日に20人ほど対応したという山田さんは、「2日間の参加でしたが、企業の方と接する貴重な機会で、来場者から難しい質問をされることも多く、考えや視野が広がりました。これからの就職活動に生かせる良い経験になりました」と話します。

前島さんは「今回のイベントでは、さまざまな分野の企業が出展しており、休憩時間を利用して、多く商品やサービスなどを見ることができました。また、共同研究の株式会社分析屋もとても良い方で、楽しい環境の中、測定や解析に携わることができ、良い経験になりました」と語りました。

高橋さんは「先生と企業、企業間のやり取りなどを間近で見ることができ、とても貴重な経験ができました。社会人として働くイメージを具体化することができましたし、自らも企業の方と話をすることで、分かりやすく説明を行う難しさも感じることができました。コミュニケーションが、いかに大切なことであるかを痛感しました」と振り返りながら、「今後は、これらの体験を生かして、行動していこうと思います」とも。

今回、学生たちは教員、企業、来場者など、さまざまな年代や立場を超えた方との交流を行うことで、学びの多い有意義なひと時を過ごしました。
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