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長沢研究室制作のVR永福寺が9月15日から鎌倉で常設公開


湘南工科大学 コンピュータ応用学科の長沢可也研究室と鎌倉市が協働事業で開発した作品「VR永福寺」を、9月15日(土曜日)から鎌倉歴史文化交流館で、常設公開します。

同作品は、ヘッドマウントディスプレイを利用して、現在では見ることのできない永福寺の大伽藍を散策する疑似体験ができるデジタルコンテンツ。長沢研究室の学生と卒業生が制作し、昨年10月~12月に同交流館で期間限定公開されたものを、常設公開にあたり、再生時間の選択機能や操作の簡略化、解説音声の追加などの改良を行いました。

3DCG技術により再現した幻の永福寺を散策しながら見学できますので、ぜひご来場ください。


この事業は、2004年の「文化財のIT化に関する覚書」に始まり、2010年の「鎌倉市と湘南工科大学の協働による世界遺産登録事業等に関する覚書」(2017年更新)で進められています。
VR永福寺常設公開
設置場所 鎌倉歴史文化交流館 別館 交流室(鎌倉市扇ガ谷1-5-1)
常設開始 2018年9月15日(土曜日)
開館時間 10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
休 館 日 日曜・祝日、年末年始、展示替え期間など
観 覧 料 一般300円、小・中学生100円など ※20人以上は団体料金

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