2019年3月7日~9日、静岡県浜松市・浜名湖の舘山寺サンビーチ沖で開催された「2018年度全日本学生ボードセーリング選手権インカレ新人戦」において、本学ウインドサーフィン同好会の川村航一さん(機械工学科1年)が3位入賞しました。主催は、日本ウインドサーフィン協会。
同大会は、日本学生ボードセーリング連盟に在籍する1年目までの選手で、同連盟各支部の予選を通過した選手たちによって競われるもので、全国の激戦を勝ち抜いた選手たちが集結し競い合いました。
風が吹いた1日目、川村さんは2レースを終えて14位と出遅れましたが、翌日の1レース目は風軸が定まらなかったものの、2レース目で中風域の安定した風になり、1位を獲得しました。3日目は風域が定まらない中、2レース目を1位フィニッシュ。リザルトが安定しないレース展開を強いられながらも、巻き返しを図り、結果3位入賞を収めました。
川村さんは「今回、得意な風域で行われた2レース目が道具の調整を誤ったり、うねりに苦戦してDNF(途中棄権)となり、後がない状況を自ら作ってしまいました。6レース目にも、セールが破けるトラブルに見舞われ、いろいろな感情を抱きながら、追い込まれながらも挽回できたことは、自分自身、今後の可能性が見いだせた大会になったと思います」と大会を振り返ります。「今後は、エキスパートクラスになります。今まで以上に練習をして、頑張っていきたいです」と、次のステージを見据えた言葉を述べてくれました。
川村さんの今後の活躍も大いに期待しています。
同大会は、日本学生ボードセーリング連盟に在籍する1年目までの選手で、同連盟各支部の予選を通過した選手たちによって競われるもので、全国の激戦を勝ち抜いた選手たちが集結し競い合いました。
風が吹いた1日目、川村さんは2レースを終えて14位と出遅れましたが、翌日の1レース目は風軸が定まらなかったものの、2レース目で中風域の安定した風になり、1位を獲得しました。3日目は風域が定まらない中、2レース目を1位フィニッシュ。リザルトが安定しないレース展開を強いられながらも、巻き返しを図り、結果3位入賞を収めました。
川村さんは「今回、得意な風域で行われた2レース目が道具の調整を誤ったり、うねりに苦戦してDNF(途中棄権)となり、後がない状況を自ら作ってしまいました。6レース目にも、セールが破けるトラブルに見舞われ、いろいろな感情を抱きながら、追い込まれながらも挽回できたことは、自分自身、今後の可能性が見いだせた大会になったと思います」と大会を振り返ります。「今後は、エキスパートクラスになります。今まで以上に練習をして、頑張っていきたいです」と、次のステージを見据えた言葉を述べてくれました。
川村さんの今後の活躍も大いに期待しています。