2019年9月9日~12日、アメリカネバダ州のブラックロック砂漠で開催された「ARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites)2019」において、本学情報工学科の斎藤卓也准教授のチーム(湘南工科大学 斎藤研究室 SuperNOVA)が、Accuracy Award・Best Mission Award・Overall Winner※の3つの賞で1位を獲得し、Technical System Awardでも2位に輝きました。
同コンテストは、缶(Can)サイズの模擬人工衛星をロケットで打ち上げる実験を行う「CanSat」の世界3大大会の一つで、その中でも歴史が最も古く、過酷な状況下で行われるコンテストとして知られています。
競技は、惑星探査ローバーをロケットで打ち上げ、パラシュートで降下、着地後にコンピュータで自律制御されたローバーが走行してゴール地点までどれだけ近づけるか距離を競うもので、今年は世界各国から31チームが出場し、技術力や創造力を競いました。
斎藤研究室は、これまでにも同コンテストをはじめさまざまな大会に出場してきました。昨年、種子島ロケットコンテストで0mゴールを達成して優勝して以来、同コンテストでも0mゴールを達成したいとの思いから研究生の秋山実穂さんとともに出場。結果は、1回目が0.05m、2回目・3回目ともに念願の0mを達成し、同コンテスト開催史上トップクラスの4賞入賞を果たしました。
※各賞の紹介
Accuracy Award:ゴールまでの距離によって決まる
Best Mission Award:ミッションの達成度
Technical System Award:技術面の評価
Overall Winner:全体的な総合順位
同コンテストは、缶(Can)サイズの模擬人工衛星をロケットで打ち上げる実験を行う「CanSat」の世界3大大会の一つで、その中でも歴史が最も古く、過酷な状況下で行われるコンテストとして知られています。
競技は、惑星探査ローバーをロケットで打ち上げ、パラシュートで降下、着地後にコンピュータで自律制御されたローバーが走行してゴール地点までどれだけ近づけるか距離を競うもので、今年は世界各国から31チームが出場し、技術力や創造力を競いました。
斎藤研究室は、これまでにも同コンテストをはじめさまざまな大会に出場してきました。昨年、種子島ロケットコンテストで0mゴールを達成して優勝して以来、同コンテストでも0mゴールを達成したいとの思いから研究生の秋山実穂さんとともに出場。結果は、1回目が0.05m、2回目・3回目ともに念願の0mを達成し、同コンテスト開催史上トップクラスの4賞入賞を果たしました。
※各賞の紹介
Accuracy Award:ゴールまでの距離によって決まる
Best Mission Award:ミッションの達成度
Technical System Award:技術面の評価
Overall Winner:全体的な総合順位