2019年11月23日(祝日・土曜日)、藤沢市アートスペース(FAS)において、総合デザイン学科中尾寛教授の研究室が特別協力した企画展「One Thousand and One Hands ― 千一手物語」が始まり、中尾寛教授と学生によるギャラリートークでオープニングを盛り上げました。
同企画展は、藤沢市オリンピック・パラリンピック文化プログラム事業の一環として開催されるもので、本学とFASが病気や障がいを抱える子どもたちのハンドプリント(手形)を集めるプロジェクト※に協力し、市内480人から収集した「ハンドスタンプ」を用いた作品を展示。
データ化したハンドプリントで作った巨大な建築空間の内部を3DCG動画で巡る作品や、プログラミング技術を使ってハンドプリントのデータを増殖させたり、天板の上の砂に手形をつけたり、はけで砂の形状を変更する作品など、来場者が手に触れて楽しめる作品が並びます。ほかにも、ハンドプリントを咲き誇る花に見立てて表現した庭園作品など、学生の日々の研究のアイデアを駆使した作品が展示されています。
オープニングイベントのギャラリートークでは、拍手の音を加工したサウンドインスタレーションと学生によるパフォーマンスで始まり、中尾教授が作品の紹介や楽しみ方などを伝えました。
参加した来場者から、学生たちにさまざまな質問が投げかけられ、作品の奥深いこだわりや学生らしいユニークな発想に関心の声が上がっていました。
同企画展は、12月22日(日曜日)まで開催。ぜひご来場いただき、学生たちの作品をご覧ください。
※ハンドスタンプアートプロジェクト:一般社団法人ハンドスタンプアートプロジェクトが運営するプロジェクト。病気・障がいのある子どもたちや彼らを応援する10万人の手形を用いて世界一大きな絵をつくり、ギネスの申請や東京2020パラリンピックでの提示を目指しています。
同企画展は、藤沢市オリンピック・パラリンピック文化プログラム事業の一環として開催されるもので、本学とFASが病気や障がいを抱える子どもたちのハンドプリント(手形)を集めるプロジェクト※に協力し、市内480人から収集した「ハンドスタンプ」を用いた作品を展示。
データ化したハンドプリントで作った巨大な建築空間の内部を3DCG動画で巡る作品や、プログラミング技術を使ってハンドプリントのデータを増殖させたり、天板の上の砂に手形をつけたり、はけで砂の形状を変更する作品など、来場者が手に触れて楽しめる作品が並びます。ほかにも、ハンドプリントを咲き誇る花に見立てて表現した庭園作品など、学生の日々の研究のアイデアを駆使した作品が展示されています。
オープニングイベントのギャラリートークでは、拍手の音を加工したサウンドインスタレーションと学生によるパフォーマンスで始まり、中尾教授が作品の紹介や楽しみ方などを伝えました。
参加した来場者から、学生たちにさまざまな質問が投げかけられ、作品の奥深いこだわりや学生らしいユニークな発想に関心の声が上がっていました。
同企画展は、12月22日(日曜日)まで開催。ぜひご来場いただき、学生たちの作品をご覧ください。
※ハンドスタンプアートプロジェクト:一般社団法人ハンドスタンプアートプロジェクトが運営するプロジェクト。病気・障がいのある子どもたちや彼らを応援する10万人の手形を用いて世界一大きな絵をつくり、ギネスの申請や東京2020パラリンピックでの提示を目指しています。