2019年12月11日~13日、広島県情報プラザで開催された、電子情報通信学会「HCGシンポジウム2019」において、本学コンピュータ応用学科 湯浅将英准教授の研究室に在籍する4年の二川大輝さんが研究の成果を発表しました。
同シンポジウムは、電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)が年に1度開催するもので、HCGに属する各研究会をはじめ、そのほかの研究分野との横断的かつ濃密な交流を促進し、幅広い分野の研究者がディスカッションできる場にもなっています。
二川さんは、行動分析・モデルセッションにおいて、研究テーマ「子供向けゲームイベントにおける司会者の行動分析~司会進行手順の作成とエージェント開発の試み~」を口頭発表しました。
この研究は、子供向けゲームイベントの司会者の行動を分析することで、司会進行手順の作成を目指すものです。
司会者の行動を映像から分析し、イベントの進行において必要な言動と手順を探り、よりよい司会を務めるためには、明示性と逐次性を伴う言動が重要であると考えました。この結果に基づき、司会進行手順書の作成を試み、さらに、司会進行を可能とする擬人化エージェントの開発を考察しました。
二川さんは「学会発表を通して、さまざまな人から意見を聞くことができ、とてもためになりました。また、自分の研究を伝えることの難しさを改めて感じました」と振り返りながら、「学会では、さまざま分野の発表を聞くこともでき、幅広い知識を学ぶことができました」とも話しています。
同シンポジウムは、電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)が年に1度開催するもので、HCGに属する各研究会をはじめ、そのほかの研究分野との横断的かつ濃密な交流を促進し、幅広い分野の研究者がディスカッションできる場にもなっています。
二川さんは、行動分析・モデルセッションにおいて、研究テーマ「子供向けゲームイベントにおける司会者の行動分析~司会進行手順の作成とエージェント開発の試み~」を口頭発表しました。
この研究は、子供向けゲームイベントの司会者の行動を分析することで、司会進行手順の作成を目指すものです。
司会者の行動を映像から分析し、イベントの進行において必要な言動と手順を探り、よりよい司会を務めるためには、明示性と逐次性を伴う言動が重要であると考えました。この結果に基づき、司会進行手順書の作成を試み、さらに、司会進行を可能とする擬人化エージェントの開発を考察しました。
二川さんは「学会発表を通して、さまざまな人から意見を聞くことができ、とてもためになりました。また、自分の研究を伝えることの難しさを改めて感じました」と振り返りながら、「学会では、さまざま分野の発表を聞くこともでき、幅広い知識を学ぶことができました」とも話しています。