2020年12月11日、本学コンピュータ応用学科4年の飯田大樹さんと中川雅さんが共同で進める、藤沢市羽鳥にある国の登録有形文化財「旧三觜八郎右衛門家住宅」を360度VR画像で残す取り組みが、タウンニュース・藤沢版で紹介されました。
同住宅は、明治初期に建てられた旧家・三觜家の主屋で、2013年には有形文化財として登録されました。しかし、近隣の宅地開発により、数年後には解体される見込みとなりました。そこで、明治地区郷土づくり推進協議会から、本学でVRの制作で実績がある、同学科・長沢可也研究室と井上道哉研究室に協力の要請があり、2名の学生が同住宅をVR作品として残すことに取り組んでいます。
作品は、360度カメラで屋内を撮影した画像に、見どころなどを紹介するナレーションを付けたもので、同住宅のツアーガイドとしての役割を担います。作品は来春までに完成させ、その後は、藤沢市の明治市民センターの明治郷土史料室で常設展示を行う予定です。
掲載記事
2年後解体「文化財の記録残したい」 旧三觜家住宅 360度VR画像に
同住宅は、明治初期に建てられた旧家・三觜家の主屋で、2013年には有形文化財として登録されました。しかし、近隣の宅地開発により、数年後には解体される見込みとなりました。そこで、明治地区郷土づくり推進協議会から、本学でVRの制作で実績がある、同学科・長沢可也研究室と井上道哉研究室に協力の要請があり、2名の学生が同住宅をVR作品として残すことに取り組んでいます。
作品は、360度カメラで屋内を撮影した画像に、見どころなどを紹介するナレーションを付けたもので、同住宅のツアーガイドとしての役割を担います。作品は来春までに完成させ、その後は、藤沢市の明治市民センターの明治郷土史料室で常設展示を行う予定です。
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2年後解体「文化財の記録残したい」 旧三觜家住宅 360度VR画像に