2021年11月13日、東京都立足立工業高等学校で開催された「第25回スターリングテクノラリー」Mクラスに、本学総合デザイン学科3年の味岡 稜矢さん、木下 航さん、齋藤 江誠さん、佐伯 勇豪さんが出場しました。
同大会は、 自作のスターリングエンジンの性能とアイデアを競う競技会で、小学生から大学生、一般までが出場し、条件が異なる5クラスに分かれて競技が行われました。
本学から出場した学生は、同学科の授業「総合デザインプロジェクト3A・3B」で、4月からスターリングエンジンの原理や構造、加工法を学習し、後期からミニ四駆型マシンを製作して大会に臨みました。
残念ながら、同大会での入賞はできなかったものの、4人中3人が満足のいく記録を出すことができ、学習の成果を出すことができました。
今後は大会での結果を参考に、オリジナルマシンを設計デザインし、製作していく予定です。
同大会は、 自作のスターリングエンジンの性能とアイデアを競う競技会で、小学生から大学生、一般までが出場し、条件が異なる5クラスに分かれて競技が行われました。
本学から出場した学生は、同学科の授業「総合デザインプロジェクト3A・3B」で、4月からスターリングエンジンの原理や構造、加工法を学習し、後期からミニ四駆型マシンを製作して大会に臨みました。
残念ながら、同大会での入賞はできなかったものの、4人中3人が満足のいく記録を出すことができ、学習の成果を出すことができました。
今後は大会での結果を参考に、オリジナルマシンを設計デザインし、製作していく予定です。
参加した学生のコメント
大会で使用したスターリングエンジンは、10月に入ってから製作を始め、大会前日まで部品の接着を行うなど、ギリギリまで作業していました。焦りから作り直しになったパーツがあったり、前日まで組み立てをしていたので、走行テストがあまりできず、当日の朝は不安でいっぱいでした。会場に着き、スターリングエンジンを動かそうとすると何故か動かず、調整を試みるも変化がなく、内心不安でいっぱいになりました。その後も調整を続け、なんとか動くようになり、大会で走らせることができました。結果は2.02秒と、初めてにしては良いタイムを出すことができ、とても満足しています。(佐伯勇豪)
私は作業ペースがほかの人に比べると遅く、加熱部に使うステンレスのパーツも最後に欠陥が発覚して作り直したため、試運転に参加できないまま大会に臨みました。残念ながら、出場直前に故障して棄権することになってしまい、悔しい思いはしたものの、ほかの出場者のエンジンを見ることができ、良い勉強になりました。(味岡稜矢)
今回、スターリングエンジンの大会に出て感じたことは、参加者がクオリティの高いスターリングエンジンを作っていて、レベルの高さを痛感しました。また自分たちで作ったエンジンを動かすという楽しさがたまらなかったです。(木下航)
今回のスターリングエンジンの製作は、前回とは違い、走らせないといけないとの思いから、一つひとつの部品をとても慎重に作りました。また大会では、最初は無事に走行することだけを考えていたのですが、ほかの人の走行をみて、早く走りたいという考えに変わり、スターリングエンジンがさらに楽しくなりました。(齋藤江誠)
大会で使用したスターリングエンジンは、10月に入ってから製作を始め、大会前日まで部品の接着を行うなど、ギリギリまで作業していました。焦りから作り直しになったパーツがあったり、前日まで組み立てをしていたので、走行テストがあまりできず、当日の朝は不安でいっぱいでした。会場に着き、スターリングエンジンを動かそうとすると何故か動かず、調整を試みるも変化がなく、内心不安でいっぱいになりました。その後も調整を続け、なんとか動くようになり、大会で走らせることができました。結果は2.02秒と、初めてにしては良いタイムを出すことができ、とても満足しています。(佐伯勇豪)
私は作業ペースがほかの人に比べると遅く、加熱部に使うステンレスのパーツも最後に欠陥が発覚して作り直したため、試運転に参加できないまま大会に臨みました。残念ながら、出場直前に故障して棄権することになってしまい、悔しい思いはしたものの、ほかの出場者のエンジンを見ることができ、良い勉強になりました。(味岡稜矢)
今回、スターリングエンジンの大会に出て感じたことは、参加者がクオリティの高いスターリングエンジンを作っていて、レベルの高さを痛感しました。また自分たちで作ったエンジンを動かすという楽しさがたまらなかったです。(木下航)
今回のスターリングエンジンの製作は、前回とは違い、走らせないといけないとの思いから、一つひとつの部品をとても慎重に作りました。また大会では、最初は無事に走行することだけを考えていたのですが、ほかの人の走行をみて、早く走りたいという考えに変わり、スターリングエンジンがさらに楽しくなりました。(齋藤江誠)