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長澤・井上研究室が永福寺の画像を横浜市の企画展に提供


2021年12月4日(土曜日)から2022年1月10日(月曜日・祝日)まで、「横浜市歴史博物館」(神奈川県横浜市都筑区)で開催されている「浄土の庭―称名寺境内国史跡指定100年―」展に、コンピュータ応用学科の長澤研究室・井上研究室が制作した鎌倉市二階堂の国指定史跡・永福寺のCG復元画像を提供しています。

大正11年(1922)に国の史跡に指定された称名寺境内(金沢区)は、2022年に、指定から100年の節目を迎えます。鎌倉幕府の重職を担った金沢北条氏の菩提寺である称名寺には、金沢三山(金沢山、稲荷山、日向山)を背に、赤い反橋・平橋の架けられた阿字ケ池を中心とする浄土式庭園が広がる景観が保存されています。
本展覧会では称名寺境内の史跡指定の歩みと称名寺の造営に結実した浄土思想について、金沢北条氏の盛衰とともに紹介。この展示の中で、鎌倉時代の武家の浄土式庭園の代表例として、永福寺がパネル展示で紹介されています。また、永福寺銘をもつ称名寺の出土瓦も公開されています。


横浜市歴史博物館企画展「浄土の庭―称名寺境内国史跡指定100年―」

長澤・井上研究室が制作した鎌倉市二階堂の国指定史跡・永福寺のCG復元画像

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