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野中准教授が4輪アシスト車の開発をWebイベントで紹介


2021年11月21日、機械工学科 野中誉子准教授がオンラインで開催されたイベント「全国高校生 探究SDGsサミット2021」に登壇し、「地域と環境に優しい4輪アシストサイクルの開発」をテーマに、現在携わっているプロジェクトについて紹介しました。主催は、朝日新聞社総合プロデュース本部。

同イベントは、高校で行われている「探究学習」で深めた興味関心を自分の将来につなげるためのオンラインイベントです。大学での学びや研究が、社会課題・地域課題の解決にどのようにつながっているのか、大学教員が具体例やテーマを解説し、質疑応答もライブで実施。大学のワクワクする学び、授業を届ける企画です。

野中准教授は、総合デザイン学科 高野研究室、機械工学科 稲毛研究室・野中研究室・大見研究室の4研究室合同で、山梨県北杜市の依頼を受け、観光ツアーでの利用を想定した4輪アシストサイクルの開発を行っています。

オンラインイベントでは、「地域と環境に優しい4輪アシストサイクルの開発」をテーマに開発プロジェクトについて紹介。総合デザイン学科 髙野修治教授、機械工学科 稲毛達朗准教授、機械工学科4年饗場啓太さん、総合デザイン学科 2年萩原大棋さんもリモートで登場し、プロジェクトを通して感じた困難や面白さなどについてトークを交わすなど、楽しい授業を展開しました。当日は約50人の高校生が参加し、質疑応答も時間内にすべて終わらないほどの盛況ぶりでした。

オンラインイベント当日の様子は「全国高校生SDGsサミット」のアーカイブサイトで閲覧できます。

また、12月16日に配信された朝日新聞の教育サイト「寺子屋朝日」の記事にも、野中誉子准教授の講義内容が取り上げられています。
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