2022年8月26日、「子ども科学探検隊」が、本学のモノづくりラボ(モノラボ)で開催されました。
「子ども科学探検隊」は、科学の不思議やものづくりの感動を味わい、科学に対する興味や関心を高めるために神奈川県青少年センター主催で毎年開催されている小学生向けの講座です。
今回は、機械工学科 小島一恭教授と小島研究室の淺賀裕介研究員が担当し、「世の中で役立つ歯車のはなし/メカ式ダンボールコンピュータをつくろう!」をテーマに、歯車などの機械部品で作られた電気を使わないダンボール製の機械式計算機を部品から組み立てました。
「子ども科学探検隊」は、科学の不思議やものづくりの感動を味わい、科学に対する興味や関心を高めるために神奈川県青少年センター主催で毎年開催されている小学生向けの講座です。
今回は、機械工学科 小島一恭教授と小島研究室の淺賀裕介研究員が担当し、「世の中で役立つ歯車のはなし/メカ式ダンボールコンピュータをつくろう!」をテーマに、歯車などの機械部品で作られた電気を使わないダンボール製の機械式計算機を部品から組み立てました。
隊員アンケート抜粋(参加者のコメント)
「探検を通して、学んだこと、印象に残ったこと」
「探検の感想」
■担当した機械工学科・小島 一恭教授のコメント
夏休みが終わる直前の小学生向けのイベントでしたので、夏休みの工作をイメージしつつ、私の専門分野の機械に興味を持ってもらえそうなテーマを考えました。
段ボールで歯車式計算機を作るには少し精密さを要求される作業もあり、また、それを限られた時間でこなさなければならないので、果たして小学生にできるのかと心配していましたが、全員が時間内に無事完成することができました。子どもたちが真剣なまなざしでモノづくりに取り組む様子や、作り終えたあとの満足げな顔をみて、教える側としても嬉しくなり、また、準備も含めてワクワクドキドキ楽しい時間を過ごせました。
■神奈川県立青少年センター「子ども科学探検隊」
- ダンボールでも2ケタのけいさんができること
- コンピューターにもれきしがあること
- 歯車で足し算、引き算ができること
- かんたんに計算機が作れてびっくりした。歯車はべんりでいいなと思った。
- ダンボールでコンピューターが作れるのが嬉しかった。
「探検の感想」
- 歯車通しをくっつけたりするのがむずかしかったけど、きれいにできて楽しかったです。
- とてもたのしかった。せんさいな作ぎょうが多かった。おうちでたくさんつかってみます。
- すごいやりがいがあった。参加してよかった。
- 家などではなかなか作れないので、ここで体験できてとてもうれしいです。
- なかなかむずかしかったけど作れてよかった。
■担当した機械工学科・小島 一恭教授のコメント
夏休みが終わる直前の小学生向けのイベントでしたので、夏休みの工作をイメージしつつ、私の専門分野の機械に興味を持ってもらえそうなテーマを考えました。
段ボールで歯車式計算機を作るには少し精密さを要求される作業もあり、また、それを限られた時間でこなさなければならないので、果たして小学生にできるのかと心配していましたが、全員が時間内に無事完成することができました。子どもたちが真剣なまなざしでモノづくりに取り組む様子や、作り終えたあとの満足げな顔をみて、教える側としても嬉しくなり、また、準備も含めてワクワクドキドキ楽しい時間を過ごせました。
■神奈川県立青少年センター「子ども科学探検隊」