2022年7月31日および8月4・5・8・9日の5日間、社会人基礎科目のシーズンスポーツ(サーフィン、ボディーボード実習)の授業が実施され、1~3年次生の24人(サーフィン19人、ボディーボード5人)が参加しました。
サーフィン実習は、湘南海岸に近い本学の立地を生かした授業で、日本サーフィン連盟や、地域のプロ、アマサーファー、ボディーボーダーの方々の協力を得て、毎年夏季休業期間中に行っています。学生たちが朝、大学に集合してラッシュガードに着替え、色とりどりのボードを手に海岸まで歩いていき、海での実習後に大学へ戻って水着姿でシャワーを浴びる様子は、本学の夏の風物詩にもなっています。
実技の授業に先立ち、7月31日には、心肺蘇生法を含む救命救急講習のほか、辻堂海岸の波の特徴、海で波乗りをする際のマナーやルール、海に対する知識のほか、サーフィンとボディーボードの基本的な乗り方について学内で講義を行いました。
サーフィン実習は、湘南海岸に近い本学の立地を生かした授業で、日本サーフィン連盟や、地域のプロ、アマサーファー、ボディーボーダーの方々の協力を得て、毎年夏季休業期間中に行っています。学生たちが朝、大学に集合してラッシュガードに着替え、色とりどりのボードを手に海岸まで歩いていき、海での実習後に大学へ戻って水着姿でシャワーを浴びる様子は、本学の夏の風物詩にもなっています。
実技の授業に先立ち、7月31日には、心肺蘇生法を含む救命救急講習のほか、辻堂海岸の波の特徴、海で波乗りをする際のマナーやルール、海に対する知識のほか、サーフィンとボディーボードの基本的な乗り方について学内で講義を行いました。
実技の授業は、8月の4日間、大学から徒歩圏内の湘南海岸で行われました。
■参加した学生のコメント
【サーフィン】
講義・実技を通して、とても有意義な授業でした。心肺蘇生法や瀕死状態の傷病者の救護、サーフィンにまつわるルールやスタンス、フォーム、テクニックまで、サーフィンというスポーツを通じて、多岐にわたる学びを得られたと心から感じています。また、講師の先生方からも丁寧に指導していただき、上達するごとに大きなリアクションで示してくれて、とても強い達成感がありました。単位に関係がなくても、ぜひ、もう一度受講したい、と思えるほどの授業でした。(工学部・電気電子工学科1年 土屋 莉希)
【ボディボード】
アウトドアには少し苦手意識があったのですが、せっかく大学が海の近くなので、マリンスポーツに挑戦してみました。最初は波に乗れるのか不安がありましたが、講師の先生方が丁寧に教えてくださったおかげで波に乗ることができ、波乗りの楽しさを知ることができました。(工学部・機械工学科2年 中村 咲哉)
1人1枚ずつボードが準備されているので、授業ではたくさん練習することができました。一番印象的だったのは、本学の先生を含め、指導してくださった先生方がとても優しくて楽しかったことです!!海での注意事項から基本的な動作まで、実際にボードを使って細かく教えていただけたので、初心者でも安心して授業を受けられました。今では自分で波を見極めて、テイクオフをしてレギュラーやグーフィーもできるようになりました。(工学部・人間環境学科2年 出繩 みずき)
【シーズンスポーツ担当 総合文化教育センター 榊淳一准教授のコメント】
例年、台風の影響で連日ハードなコンディションになりますが、今年は穏やかな海での実習となりました。穏やかといっても自然を相手にするスポーツですから、自分の思うようにはいきません。それでも自ら波に立ち向かっていく学生の肌が日に日に焼けていき、たくましくなっていく姿を今年も見ることができました。毎年のことながら、ハードな自然環境でも事故なく実習を行えるのは、海の知識が豊富な講師、ライフセーバーの方々のおかげでもあります。地域と密着した授業として今後も安全に、また楽しくサーフィン実習を行っていきたいと思います。
【サーフィン】
講義・実技を通して、とても有意義な授業でした。心肺蘇生法や瀕死状態の傷病者の救護、サーフィンにまつわるルールやスタンス、フォーム、テクニックまで、サーフィンというスポーツを通じて、多岐にわたる学びを得られたと心から感じています。また、講師の先生方からも丁寧に指導していただき、上達するごとに大きなリアクションで示してくれて、とても強い達成感がありました。単位に関係がなくても、ぜひ、もう一度受講したい、と思えるほどの授業でした。(工学部・電気電子工学科1年 土屋 莉希)
【ボディボード】
アウトドアには少し苦手意識があったのですが、せっかく大学が海の近くなので、マリンスポーツに挑戦してみました。最初は波に乗れるのか不安がありましたが、講師の先生方が丁寧に教えてくださったおかげで波に乗ることができ、波乗りの楽しさを知ることができました。(工学部・機械工学科2年 中村 咲哉)
1人1枚ずつボードが準備されているので、授業ではたくさん練習することができました。一番印象的だったのは、本学の先生を含め、指導してくださった先生方がとても優しくて楽しかったことです!!海での注意事項から基本的な動作まで、実際にボードを使って細かく教えていただけたので、初心者でも安心して授業を受けられました。今では自分で波を見極めて、テイクオフをしてレギュラーやグーフィーもできるようになりました。(工学部・人間環境学科2年 出繩 みずき)
【シーズンスポーツ担当 総合文化教育センター 榊淳一准教授のコメント】
例年、台風の影響で連日ハードなコンディションになりますが、今年は穏やかな海での実習となりました。穏やかといっても自然を相手にするスポーツですから、自分の思うようにはいきません。それでも自ら波に立ち向かっていく学生の肌が日に日に焼けていき、たくましくなっていく姿を今年も見ることができました。毎年のことながら、ハードな自然環境でも事故なく実習を行えるのは、海の知識が豊富な講師、ライフセーバーの方々のおかげでもあります。地域と密着した授業として今後も安全に、また楽しくサーフィン実習を行っていきたいと思います。
※湘南工科大学では、「社会人基礎科目」の〈健康とスポーツ分野〉に「スポーツ基礎」「スポーツ発展」「生涯スポーツ論」「シーズンスポーツ」が開設されており、内「スポーツ基礎」は全学生必修、そのほかの科目を選択履修できます。これらの科目には各種球技やトレーニング、マリンスポーツなどの種目が含まれ、運動・スポーツを通じてコミュニケーション力を伸ばし、ルール・規律を守る倫理観を養うとともに、主体的に練習方法や指導方法を探求しながらチームワークを高め、リーダーシップを発揮できるようになることを目的としています。