2023年2月2日、横断型学修プログラム3期生の卒業研究発表会が学内で実施され、修了予定者24人(XRメディアコース4人、ロボティクスコース9人、AIコース7人、IoTコース4人)が取り組んできた研究の成果を発表しました。各発表後には、教員からの指摘や質問に対して時に会場を沸かせながら回答し、活発な質疑応答が交わされました。
2018年度から始まった同プログラムは、2年次からコース担当教員の下で研究活動を始められる、学修意欲の高い学生を対象とした特別プログラムです。所属学科の専門科目を学びながら、同時に関連する他学科の専門科目も履修可能で、「いま、注目の技術」をテーマに、現在、XRメディア、ロボティクス、AI、IoTの4コースを開設しています。
※「横断型学修プログラム」は2024年度より「横断型先端分野学修プログラム」に名称が変更されます。
2018年度から始まった同プログラムは、2年次からコース担当教員の下で研究活動を始められる、学修意欲の高い学生を対象とした特別プログラムです。所属学科の専門科目を学びながら、同時に関連する他学科の専門科目も履修可能で、「いま、注目の技術」をテーマに、現在、XRメディア、ロボティクス、AI、IoTの4コースを開設しています。
※「横断型学修プログラム」は2024年度より「横断型先端分野学修プログラム」に名称が変更されます。
卒業論文等題目
XRメディアコース | ||
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学部・学科 | 氏名 | 卒業論文等題目 |
工学部・情報工学科 | 淺倉 春香 | 脳波による運動想起判別を利用したキャラクター簡易操作の開発 |
工学部・情報工学科 | 宮嶋 海斗 | VR映像による体の傾きへの影響 |
工学部・情報工学科 | 飯塚 祐史 | 温度体感型ゲームについての考察及び温度感覚提示方法の提案 |
工学部・情報工学科 | 茂木 遥 | 架空キャラクタの再現について |
ロボティクスコース | ||
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学部・学科 | 氏名 | 卒業論文等題目 |
工学部・機械工学科 | 伊藤 鹿乃子 | 大学案内ロボットSitterの研究~マイクアレイを用いた音源同定・音声認識の研究 |
工学部・機械工学科 | 杉﨑 喜一 | 大学案内ロボットSitterの研究~案内ロボットのための移動制御の研究 |
工学部・情報工学科 | グェン ブ ホアイ フォン | 大学案内ロボットSitterの研究~案内ロボットへの人物認識技術の適用 |
工学部・機械工学科 | 塚 佳智 | 六足歩行型ロボットの足先に関する研究 |
工学部・機械工学科 | 春田 結実 | 六足歩行型ロボットの表裏反転に関する研究 |
工学部・機械工学科 | 新倉 颯斗 | 屋外環境に適した自律移動ロボットの自己位置測位に関する研究 |
工学部・機械工学科 | 山田 竜也 | 無線通信機能を有するマイコンの探査ロボットへの適用に関する研究 |
工学部・機械工学科 | 先納 尚輝 | ダクテッドファン推力を用いた壁面移動検査ロボットに関する研究 |
工学部・情報工学科 | 福永 涼乃 | 宇宙環境下での稼働を目的とした宇宙エレベーター用クライマー開発 |
IoTコース | ||
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学部・学科 | 氏名 | 卒業論文等題目 |
工学部・電気電子工学科 | 安達 友陸 | 喉仏検出AIの教師データに関する検討 |
工学部・情報工学科 | 須田 正太郎 | ロボットアームを使用したタブレット端末の長押し動作における新規手法の提案 |
工学部・コンピュータ応用学科 | 杉山 拓矢 | メタバース内に住める町を構築する方法 |
工学部・コンピュータ応用学科 | 本根 愛華 | GANネットワークによる自動生成イラストについて |
AIコース | ||
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学部・学科 | 氏名 | 卒業論文等題目 |
工学部・情報工学科 | 大澤 勇翔 | 都道府県別新型コロナウイルス感染者数の差異要因に関する一考察 |
工学部・情報工学科 | 大園 泰生 | 画像クラスタリングを用いたサッカーにおける得点パターンの比較に関する研究 |
工学部・情報工学科 | 大塚 朋幸 | Feature importanceを利用した都道府県別空き家数の分析と考察 |
工学部・情報工学科 | 濱田 聖 | ECOC法を用いたSNMFによる分類精度向上とその知識発見法に関する研究 |
工学部・情報工学科 | 鮫嶋 優太 | 最適化手法NADIANを用いた深層学習に関する研究 |
工学部・情報工学科 | 福田 竜也 | 不均衡データに対する混合ガウスモデルを用いたオーバーサンプリング手法に関する研究 |
工学部・情報工学科 | 山富 龍 | AutoencoderとPix2Seqを用いた大喜利生成AIの実装に関する研究 |