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ロボット研究部がARCo2023で学部長賞を受賞


2023年8月29日、帝京大学 宇都宮キャンパスで開催された「Autonomous Robotics Competition 2023」に、本学ロボット研究部の佐藤日向さん(工学部 機械工学科2年)、椎名礼さん(同学科2年)、工藤獅央さん(同学科1年)のチームが出場し、主催の帝京大学理工学部長より「学部長賞」を受賞しました。昨年の同大会でアイデア賞を受賞した、部長の髙野直也さん(同学科3年)もコーチとして同行し、チームを支えました。

同大会は、大学・短大・専門学校・大学校に在籍する18歳以上の学生を対象とした自律型ロボットコンテストです。自律走行ロボットの正確性とスピードを競う競技で、スタートエリアを出発したロボットが、競技フィールド内に配置された8個のボールをシュートエリア(カゴ)に入れゴールエリアに戻り、入れたボールの数と組合せにより加点された合計点数と競技時間(制限時間3分)によって順位が決定されます。

■参加学生のコメント

小学生の頃からLego Mindstorms NXTを使用してロボットを自作し、ロボットコンテストにも参加していました。中学・高校の時はロボットから少し離れていましたが、湘南工科大学にロボット研究部があることを知り、大学入学を機に、また製作を始めました。ロボットに興味がある人をもっと増やして、学内で大会ができるくらい盛り上げていきたいと思っています。
佐藤日向さん(副部長/工学部 機械工学科2年)

高校は普通科でしたが、せっかく工科系大学に入学したので、理工系らしい活動をしたいと考えてロボット研究部に入りました。ロボットは、思った通りに動いてくれるところが面白いです。今回の大会に出したロボットを少し改良し、松稜祭で展示予定です。また、プログラミング技術を向上させて、次回以降の大会では、より主体的に関わっていきたいと考えています。
椎名礼さん(工学部 機械工学科2年)

高校では3年間ロボット部に所属していましたが、コロナ禍で大会が中止になり、出場できたのは3年の時だけでした。今回、大学のロボット研究部として大会に出られて嬉しかったです。今後は、先輩方が過去に製作した2足歩行ロボットを修理して完全な動作ができるようにしたり、大会出場に向けたロボット製作に主体的に参加したり、より積極的に活動していきたいです。
工藤獅央さん(工学部 機械工学科1年)

高校では湘南工科大学附属高等学校の電気部に所属し、ロボットコンテストに出場して記録を残してきました。大学入学後もロボット研究部でロボット製作を継続し、さまざまな大会に出場。今は、学科横断型学修プログラムのロボティクスコースに所属し、ヒューマンインターフェース関連の研究室で学んでいます。今後は「全日本マイクロマウス大会」など、ライントレーサ(床面のライン上を走行する自律移動ロボット)の大会に出場し、記録を残していきたいと考えています。
髙野直也さん(部長/工学部 機械工学科3年)

Autonomous Robotics Competition 2023
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