2023年9月20日~22日、タイのアユタヤで開催された国際会議「The 8th International STEM Education Conference 2023(iSTEM-Ed 2023)」において、本学 情報学部 情報学科の梅澤克之教授がBest Paper Awardを受賞しました。
主催は、Phranakon Si Ayutthaya Rajabhat University、Rajamangala University of Technology Suvarnabhumi、 Electrical Engineering Academic Association (Thailand)。
受賞した研究テーマは「Comparison of Biometric Information during Learning of Visual- and Text-based Programming Languages(ビジュアル型プログラミング言語とテキスト型プログラミング言語の学習中の生体情報の比較)」。
中学校・高校でプログラミング教育が必修化され、ブロックを並べるタイプのビジュアル型言語を学修する機会が増えています。対して大学では、Java言語やPython言語などのテキスト型言語を修得する必要に迫られます。今回のテーマは、その両型の言語間に存在するであろうギャップを明らかにする研究の一環で、アンケートなどの事後評価ではなく、学習中の生体情報を分析することで両言語学習間の差異を見つけようとする研究です。
本テーマは、2021年度に採択された科研費挑戦的研究(萌芽)「ビジュアル型言語とテキスト型言語の学習状況の分析によるシームレスな移行の実現研究課題」の研究成果の一部であり、今回の受賞は、国内だけでなく国際的にもその意義が認められたととらえることができます。
The 8th International STEM Education Conference 2023
主催は、Phranakon Si Ayutthaya Rajabhat University、Rajamangala University of Technology Suvarnabhumi、 Electrical Engineering Academic Association (Thailand)。
受賞した研究テーマは「Comparison of Biometric Information during Learning of Visual- and Text-based Programming Languages(ビジュアル型プログラミング言語とテキスト型プログラミング言語の学習中の生体情報の比較)」。
中学校・高校でプログラミング教育が必修化され、ブロックを並べるタイプのビジュアル型言語を学修する機会が増えています。対して大学では、Java言語やPython言語などのテキスト型言語を修得する必要に迫られます。今回のテーマは、その両型の言語間に存在するであろうギャップを明らかにする研究の一環で、アンケートなどの事後評価ではなく、学習中の生体情報を分析することで両言語学習間の差異を見つけようとする研究です。
本テーマは、2021年度に採択された科研費挑戦的研究(萌芽)「ビジュアル型言語とテキスト型言語の学習状況の分析によるシームレスな移行の実現研究課題」の研究成果の一部であり、今回の受賞は、国内だけでなく国際的にもその意義が認められたととらえることができます。
The 8th International STEM Education Conference 2023