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糸魚川ユネスコ世界ジオパーク紹介アプリを長澤・井上研究室が開発


湘南工科大学 情報学部 情報学科(工学部 コンピュータ応用学科)の長澤・井上研究室が、「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク」を紹介するアプリ「糸魚川探訪」を開発し、公開しました。

「ユネスコ世界ジオパーク」(UNESCO Global Geoparks/UGGp)は、その前身である「世界ジオパーク」(2004年設立)への関心の高まりを受けて、国際的に価値のある地質遺産の保護・教育・研究・持続可能な開発を目的に、2015年よりユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の正式事業として実施されています。
新潟県の「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク」は、2009年に日本で初めて世界ジオパークに認定された地域のひとつで、大地の境目であるフォッサマグナを中心に、地質学的に珍しい土地や鉱物などを見ることができるほか、日本の国石ヒスイ(翡翠)の産地でもあります。

「糸魚川探訪」アプリは、現地に設置されている看板の二次元コードやGPSによる位置情報から、「フォッサマグナパーク」と「親知らず」の各地点のガイドや、日本列島の成り立ちを感じることができる360度3D動画を見ることができます。また、予習として解説を読んでおくと、より楽しく現地を巡ることができます。
糸魚川ユネスコ世界ジオパークのほかの地点に関しては、順次アップデートにより閲覧できるようにしていく予定です。


本アプリは、以下より無料でダウンロードできます。

|糸魚川探訪
<Android版>
<iOS版>

糸魚川ユネスコ世界ジオパーク
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