2023年10月25日、工学部 電気電子工学科の成田知巳教授が、共同研究先の千葉大学 大学院工学研究院で「電力設備の雷対策と落雷位置標定システム」の講演会を開催しました。また、同学科2年 江部幸多さんが一部口頭発表を行いました。
成田教授は、落雷による停電や被害を防ぐための対策や雷から放出される電波の特性のほか、2017年より運用を開始した「落雷位置標定システム」の概要などについて講演。江部さんは、電磁波観測装置(落雷位置標定システム)の製作について説明をしました。
同講演会には、共同研究先である研究室の教員4名、博士前期課程の大学院生8名、学部生4名が参加し、講演会終了後の質疑応答では、活発な意見交換が行われました。
成田教授は「落雷位置標定システム」の研究に取り組んでおり、今後は新たな測定装置として開発した低周波数帯の磁気センサーを活用した電磁波観測装置の設置を拡大させ、雷の特性などを把握することで標定率の向上を目指しています。
成田教授は、落雷による停電や被害を防ぐための対策や雷から放出される電波の特性のほか、2017年より運用を開始した「落雷位置標定システム」の概要などについて講演。江部さんは、電磁波観測装置(落雷位置標定システム)の製作について説明をしました。
同講演会には、共同研究先である研究室の教員4名、博士前期課程の大学院生8名、学部生4名が参加し、講演会終了後の質疑応答では、活発な意見交換が行われました。
成田教授は「落雷位置標定システム」の研究に取り組んでおり、今後は新たな測定装置として開発した低周波数帯の磁気センサーを活用した電磁波観測装置の設置を拡大させ、雷の特性などを把握することで標定率の向上を目指しています。