2024年3月4日~8日に広島大学で開催された「電子情報通信学会 総合大会 - コミュニケーションが育む絆 -」の「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム」をテーマとした一般セッションにおいて、工学部 コンピュータ応用学科 4年の高橋歩希さんが口頭発表を行いました。
【発表者】高橋 歩希さん
【所属・学年】工学部 コンピュータ応用学科 4年
【指導教員】橘 俊宏 准教授(情報学部 情報学科/工学部 コンピュータ応用学科)
【講演名】Go言語の二次元配列操作を軽量化するラッパーパッケージの開発
・講演情報
橘研究室(情報学部 情報学科/工学部 コンピュータ応用学科)では、「知能情報処理の応用」や「コンピュータの新規活用方法に関する研究」をテーマに研究を行っています。
本発表では、主に企業向けのICTシステムを開発する際に使用されるC/C++やJavaといったプログラミング言語の後継として、近年注目を集めているGo言語に着目。Go言語の2次元配列操作を軽量化するモジュールを新たに開発することで、従来と比べて2次元配列の処理時間やメモリ使用量を低減することに成功しました。これにより、より大規模な企業ICTシステムへの適用や処理速度の高速化が期待できます。
【発表者】高橋 歩希さん
【所属・学年】工学部 コンピュータ応用学科 4年
【指導教員】橘 俊宏 准教授(情報学部 情報学科/工学部 コンピュータ応用学科)
【講演名】Go言語の二次元配列操作を軽量化するラッパーパッケージの開発
・講演情報
橘研究室(情報学部 情報学科/工学部 コンピュータ応用学科)では、「知能情報処理の応用」や「コンピュータの新規活用方法に関する研究」をテーマに研究を行っています。
本発表では、主に企業向けのICTシステムを開発する際に使用されるC/C++やJavaといったプログラミング言語の後継として、近年注目を集めているGo言語に着目。Go言語の2次元配列操作を軽量化するモジュールを新たに開発することで、従来と比べて2次元配列の処理時間やメモリ使用量を低減することに成功しました。これにより、より大規模な企業ICTシステムへの適用や処理速度の高速化が期待できます。
■学生のコメント
2000年代以降に開発された新しいプログラミング言語である、Go言語の利用について研究を行い発表しました。開発したパッケージは、既存のライブラリが豊富であるC++言語の標準ライブラリを参考にインターフェース設計をし、プログラマが利用しやすい形を目指しました。
一般セッションでの発表であったため、大学の先生や企業研究員の発表を聴講でき、研究の着眼点や進め方の指針といった部分で非常に刺激を受けました。
電子情報通信学会 総合大会|2024
2000年代以降に開発された新しいプログラミング言語である、Go言語の利用について研究を行い発表しました。開発したパッケージは、既存のライブラリが豊富であるC++言語の標準ライブラリを参考にインターフェース設計をし、プログラマが利用しやすい形を目指しました。
一般セッションでの発表であったため、大学の先生や企業研究員の発表を聴講でき、研究の着眼点や進め方の指針といった部分で非常に刺激を受けました。
電子情報通信学会 総合大会|2024