2024年4月13日・14日、「辻堂フェスティバル〜TSUJIFES SPRING」に、工学部 総合デザイン学科の中尾研究室と横断型先端分野学修プログラム・XRメディアコース(情報学部 情報学科 堀越教授担当)が共同出展し、「THE GOLDEN TURTLE ISLAND MEETS MOUNT FUJI - あいう江おノ島縁起 其の肆」展を開催しました。
会場には、先端技術に関心を持つ大人から幼児まで多くの方が訪れ、展示室の壁面いっぱいに投影された、「江ノ島」の空中・地上・海中まで広がる、「富士山」を配し浮世絵をイメージした世界観が展開されたバーチャル空間を楽しみました。
なお、辻堂フェスティバルのWebサイト(https://tsujifes.com/)も、依頼を受けて学生が一から制作しています。
・THE GOLDEN TURTLE ISLAND担当:工学部 総合デザイン学科4年/前田友也さん、西村紅弾丸さん、同学科3年/加藤美月さん、工学部 情報工学科3年/小泉玄さん、原田直洋さん
・バーチャル水族館担当:工学部 情報工学科3年/関勇翔さん、多田悠里花さん、長野優正さん、羽入田拓巳さん、村中孝徳さん
・辻堂フェスティバルWebサイト担当:工学部 情報工学科3年/久保田竜之介さん、古屋喜輝さん、本多流輝さん、中新田類さん
会場には、先端技術に関心を持つ大人から幼児まで多くの方が訪れ、展示室の壁面いっぱいに投影された、「江ノ島」の空中・地上・海中まで広がる、「富士山」を配し浮世絵をイメージした世界観が展開されたバーチャル空間を楽しみました。
なお、辻堂フェスティバルのWebサイト(https://tsujifes.com/)も、依頼を受けて学生が一から制作しています。
・THE GOLDEN TURTLE ISLAND担当:工学部 総合デザイン学科4年/前田友也さん、西村紅弾丸さん、同学科3年/加藤美月さん、工学部 情報工学科3年/小泉玄さん、原田直洋さん
・バーチャル水族館担当:工学部 情報工学科3年/関勇翔さん、多田悠里花さん、長野優正さん、羽入田拓巳さん、村中孝徳さん
・辻堂フェスティバルWebサイト担当:工学部 情報工学科3年/久保田竜之介さん、古屋喜輝さん、本多流輝さん、中新田類さん
■学生のコメント(一部)
3月に卒業した先輩たちが2023年10月の「辻堂フェスティバル」で公開したデータを引継ぎ、制作しました。前回からのテーマ「江ノ島」に「富士山」を加え、さらに地域のシンボルになっている藤沢市のパブリックアートも盛り込んでデザインしています。短期間での作業は楽しいけれど大変でした。私たち総合デザイン学科の学生がLUMIONで作成した3DCGをXRメディアコースのみなさんがUnityでVRにしています。
(工学部 総合デザイン学科4年 前田友也さん)
データを引き継いでつくり始めたのは、先輩たちが卒業した後です。春休みが明けて、実質約2週間で一気に作業を進めたので大変でした。最初は手探り状態で、どうやってデータがつくられているのか解読しながらだったため、動かすまでに時間が掛かりました。会場では、来場者から「もっとこうしたらいいね」などアドバイスをもらうこともあり、勉強になって楽しいです。
(工学部 情報工学科3年 小泉玄さん)
3月に新江ノ島水族館でワークショップを開催した際のデータから、パラメーターを調整して魚の密集度を変え、投影できる魚の数を増やしています。今はバーチャルの海の中を歩くだけですが、泳いでいるような体験ができるようにしてみたいです。
(工学部 情報工学科3年 村中孝徳さん)
今回は、3月のワークショップのデータから、1回に泳がせられる魚の量と動きを変えています。同じ魚同士で「群れ」を表現するアルゴリズムを使っており、より広角で見えるように映像内のカメラの設定も調整しています。スキャンしたデータの透過作業に時間が掛かりました。今後に向けては、魚の数を増やした分、群れが密集して見えるのをきれいに整えていきたいです。
(工学部 情報工学科3年 長野優正さん)
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工学部総合デザイン学科 空間デザインInstagram
VR体験展を中尾研とXRメディアコースがTSUJIFESで開催(2024年4月8日)
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(工学部 総合デザイン学科4年 前田友也さん)
データを引き継いでつくり始めたのは、先輩たちが卒業した後です。春休みが明けて、実質約2週間で一気に作業を進めたので大変でした。最初は手探り状態で、どうやってデータがつくられているのか解読しながらだったため、動かすまでに時間が掛かりました。会場では、来場者から「もっとこうしたらいいね」などアドバイスをもらうこともあり、勉強になって楽しいです。
(工学部 情報工学科3年 小泉玄さん)
3月に新江ノ島水族館でワークショップを開催した際のデータから、パラメーターを調整して魚の密集度を変え、投影できる魚の数を増やしています。今はバーチャルの海の中を歩くだけですが、泳いでいるような体験ができるようにしてみたいです。
(工学部 情報工学科3年 村中孝徳さん)
今回は、3月のワークショップのデータから、1回に泳がせられる魚の量と動きを変えています。同じ魚同士で「群れ」を表現するアルゴリズムを使っており、より広角で見えるように映像内のカメラの設定も調整しています。スキャンしたデータの透過作業に時間が掛かりました。今後に向けては、魚の数を増やした分、群れが密集して見えるのをきれいに整えていきたいです。
(工学部 情報工学科3年 長野優正さん)
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