2024年7月5日、大学院生と学部生を対象としたICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)の国内予選が開催されました。本学からは、電気情報工学専攻の大学院生をはじめ、工学部 情報工学科の3・4年次生、情報学部 情報学科の横断型先端分野学修プログラムまたは課題解決型実習を履修する2年次生、情報学部 情報学科の1年次生、合計42人‧14チームが参加しました。
同コンテストは、学生が3人1チームとなり、3時間の制限時間内に9題のプログラミング課題をどれだけ多く、早く、正確に解けるかなどプログラミングによる問題解決能力を競うもので、国内予選を勝ち抜いたチームが、12月に行われるアジア地区大会へと進みます。今年は、全国の大学から363チームが参加しました。
本学では、同コンテストに向けた勉強会を開催してきました。その結果、すべての参加チームが1題以上を正解し、10チームが3題を正解させました。
同コンテストは、学生が3人1チームとなり、3時間の制限時間内に9題のプログラミング課題をどれだけ多く、早く、正確に解けるかなどプログラミングによる問題解決能力を競うもので、国内予選を勝ち抜いたチームが、12月に行われるアジア地区大会へと進みます。今年は、全国の大学から363チームが参加しました。
本学では、同コンテストに向けた勉強会を開催してきました。その結果、すべての参加チームが1題以上を正解し、10チームが3題を正解させました。
出場学生のコメント
- 実力が発揮できた結果だと思っています。今後もプログラミング知識を向上させたいです。(工学部 情報工学科 4年 李 洪企)
- 初めて後輩がいる中でのプロコンで、上手くできるか分からなかったけれど、先輩と後輩、良い雰囲気で楽しくできたことが何よりもよかったです。(工学部 情報工学科 3年 秋山 優)
- 私は1年1人、2年1人、3年1人と、全員異なる学年でチームを組みました。本番ではプログラムを3年生が作り、解き方を1、2年生が考える。このようにみんなで協力した結果、私たちが満足できるような結果を残すことができました。プログラムの中でミスをしている部分や新たな考え方を仲間が見つけてくれたことで、一人で解くよりも良い結果となったことは事実です。このプロコンで仲間と協働することの大切さを学びました。(工学部 情報工学科 3年 鎌田 豊将)
- 実際にやってみて事前に想定していたより楽しかったです。でも今回はあまり問題を解けなかったのでとても悔しいです。(情報学部 情報学科 2年 櫻井 凌雅)
- ICPCの参加は刺激的で貴重な経験でした。複数人でプログラムに挑むことの難しさや自分の技術不足を感じ、来年、スキルアップして参加したいと思いました。(情報学部 情報学科 2年 旦保 惟果)
- 楽しくできたと思います。また、自分のプログラミング能力がどの程度なのかも知ることができてよかったと思っています。(情報学部 情報学科 2年 土屋 琴夢)
- 友達と協力して一緒にプログラムを書くことは、一人で考えるよりも難しく、だからこそ楽しさを感じました。来年度のプロコンでは、少しでもチームメンバーに貢献し、より多くの問題が解けるように、勉学に励みたいと思います!(情報学部 情報学科 2年 浅香 優里)