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電気情報工学専攻の大学院生が情報処理学会情報科学技術フォーラムで発表


2024年9月4日~6日、広島工業大学 五日市キャンパスおよびオンラインでのハイブリッド形式で開催された「第23回情報科学技術フォーラム(FIT2024)」の一般講演において、博士前期課程 電気情報工学専攻1年/AI R&D Center所属の郭 翔さんと李 昱卓さんが研究成果を発表しました。

同フォーラムは、一般社団法人電子情報通信学会の情報・システムソサイエティ(ISS)とヒューマンコミュニケーショングループ (HCG)、および一般社団法人情報処理学会が主催する大会です。

一般講演には、602件の論文が集まり、15分野に分かれて最新の研究などの発表が行われました。
【発表者】大学院 工学研究科 博士前期課程 電気情報工学専攻1年 郭 翔さん
【テーマ】I-020 ニューラルネットワークを用いたハンドジェスチャー認識によるゲームユーザーインターフェースの研究
 郭 翔・山富 龍・齋藤 友彦・二宮 洋(湘南工科大学)
【内 容】本研究では、MediaPipeを用いてハンドジェスチャーを認識し、これをシューティングゲームに応用することを検討しました。また、ハンドジェスチャーをルールベースによって認識する手法と、ディープラーニングによって認識する手法を実装し、その認識結果を検証しました。
 https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2024/abstract/data/html/program/i.html#

【発表者】大学院 工学研究科 博士前期課程 電気情報工学専攻1年 李 昱卓さん
【テーマ】N-027 遠隔授業における顔認証出席管理システム
 李 昱卓・山富 龍・齋藤 友彦・二宮 洋(湘南工科大学)
【内 容】従来の顔認識出席管理システムは対面での利用に限定されていました。本研究では、近年のオンライン授業の増加に対応するため、Zoomのような遠隔授業の画面に対応した顔認識出席管理システムを提案しました。
 https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2024/abstract/data/html/program/n.html

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