2024年9月19日~9月22日、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(神奈川県川崎市)において開催された「天皇賜盃 第93回日本学生陸上競技対校選手権大会」、通称「全日本インカレ 陸上2024」の男子10000m決勝で、駅伝競走部の松田朋樹さん(工学部 人間環境学科4年)が大健闘しました。
松田さんの結果は入賞の8位まで一歩届かず9位でしたが、1~6位は海外からの留学生選手が占める中、日本人3位と大健闘。レース中も第2集団で上位争いを繰り広げ、終盤には自ら勝負を仕掛けて一時は日本人トップに立ちました。エントリー時点での記録は31人中23位と格上の選手ばかりの中でのレースでしたが、湿度が高く厳しい残暑の下、粘り強く勝負に挑みました。
松田さんの所属する湘南工科大学駅伝競走部は、10月19日に陸上自衛隊立川駐屯地で開催される「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」にも出場します。
松田さんの結果は入賞の8位まで一歩届かず9位でしたが、1~6位は海外からの留学生選手が占める中、日本人3位と大健闘。レース中も第2集団で上位争いを繰り広げ、終盤には自ら勝負を仕掛けて一時は日本人トップに立ちました。エントリー時点での記録は31人中23位と格上の選手ばかりの中でのレースでしたが、湿度が高く厳しい残暑の下、粘り強く勝負に挑みました。
松田さんの所属する湘南工科大学駅伝競走部は、10月19日に陸上自衛隊立川駐屯地で開催される「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」にも出場します。
■松田さんのコメント
入学以来、箱根駅伝の予選会に出て、箱根駅伝で走ることを最大の目標としていたので、今回の全日本インカレに出場するとは思っていませんでした。是石監督がエントリーしてくださって急に出場することになったのですが、1・2年次の頃だったら不安に感じたかもしれません。多くの大会に出て経験を積み、メンタルも強くなって心に余裕ができたせいか、そんなこともなく落ち着いてレースに臨むことができました。ただ、大会1週間前は走りの調子があまりよくなく、小早川コーチと北澤コーチに相談してアドバイスをもらい、調子を上げていく練習を行いました。
今月行われる箱根駅伝の予選会は、4年次生の私にとってはラストチャンス。これまでの成果と今回の結果から、いつも以上に期待されていることは感じています。駅伝競走部としての成績はもちろんですが、個人成績で上位を狙い、関東学生連合への選出を目指したいと思います。そして、「箱根駅伝」で大学の前を走るのが目標です。
男子10000m決勝|天皇賜盃 第93回日本学生陸上競技対校選手権大会
天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権|公益社団法人日本学生陸上競技連合
入学以来、箱根駅伝の予選会に出て、箱根駅伝で走ることを最大の目標としていたので、今回の全日本インカレに出場するとは思っていませんでした。是石監督がエントリーしてくださって急に出場することになったのですが、1・2年次の頃だったら不安に感じたかもしれません。多くの大会に出て経験を積み、メンタルも強くなって心に余裕ができたせいか、そんなこともなく落ち着いてレースに臨むことができました。ただ、大会1週間前は走りの調子があまりよくなく、小早川コーチと北澤コーチに相談してアドバイスをもらい、調子を上げていく練習を行いました。
今月行われる箱根駅伝の予選会は、4年次生の私にとってはラストチャンス。これまでの成果と今回の結果から、いつも以上に期待されていることは感じています。駅伝競走部としての成績はもちろんですが、個人成績で上位を狙い、関東学生連合への選出を目指したいと思います。そして、「箱根駅伝」で大学の前を走るのが目標です。
男子10000m決勝|天皇賜盃 第93回日本学生陸上競技対校選手権大会
天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権|公益社団法人日本学生陸上競技連合