2024年10月19日～20日、大阪府立障がい者交流促進センター（愛称：ファインプラザ大阪）で開催された「ブレードアスリートアカデミー」に、加藤和弥教授の研究室に所属する北村光さん（工学部 機械工学科4年）と植松瑞貴さん（大学院 工学研究科 博士後期課程 機械工学専攻2年）が参加しました。
「ブレードアスリートアカデミー」は、下肢切断者に走る喜びを体験してもらうことを目的とした、山本篤選手をはじめとするパラアスリートが指導を行う「スポーツ義足」のランニング講習会です。
加藤研究室では、株式会社名取製作所と共同開発中の走行支援装置を使用して、講習会参加者のランニングをサポートしました。開発中の走行支援装置は、「スポーツ義足」の初心者が走行時に転倒しないよう、足の振り上げ角度が設定値になるとブザーで使用者に知らせる装置です。本装置は学生が設計した基板に小型マイコン（SONY製Spresense）、センサー、液晶、ブザーを搭載したもので、プログラムも学生が制作しています。
「ブレードアスリートアカデミー」は、下肢切断者に走る喜びを体験してもらうことを目的とした、山本篤選手をはじめとするパラアスリートが指導を行う「スポーツ義足」のランニング講習会です。
加藤研究室では、株式会社名取製作所と共同開発中の走行支援装置を使用して、講習会参加者のランニングをサポートしました。開発中の走行支援装置は、「スポーツ義足」の初心者が走行時に転倒しないよう、足の振り上げ角度が設定値になるとブザーで使用者に知らせる装置です。本装置は学生が設計した基板に小型マイコン（SONY製Spresense）、センサー、液晶、ブザーを搭載したもので、プログラムも学生が制作しています。
・加藤教授のコメント
2日間の会期中に、パラアスリートや義肢装具士のみなさまから多くの貴重な意見をいただくことができました。引き続き走行支援装置の改良を進めます。
山本篤選手公式Instagram
前川楓選手公式Instagram
ファインプラザ大阪（大阪府立障がい者交流促進センター）
加藤和弥教授
2日間の会期中に、パラアスリートや義肢装具士のみなさまから多くの貴重な意見をいただくことができました。引き続き走行支援装置の改良を進めます。
山本篤選手公式Instagram
前川楓選手公式Instagram
ファインプラザ大阪（大阪府立障がい者交流促進センター）
加藤和弥教授
