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情報学科の牧教授が「子ども大学かまくら」で授業を行いました


2024年10月19日、情報学部 情報学科の牧 紀子教授が鎌倉芸術館(神奈川県鎌倉市)において開催された「子ども大学かまくら」に講師として登壇し、授業を行いました。

2024年度の第3回授業を担当した牧教授は、「あなたの学び方はデジタル派?アナログ派?」をテーマに講義を実施。前半は、「脳」の性質を知るために、その仕組みと各部位の役割、「飽きっぽさ」や「忘れることが基本」などのクセがあること、海馬の特徴を知って効果的に記憶力を上げるための方法などを説明。後半は、学生(授業に参加している小学生)たちとの対話を通し、「紙の教材とデジタル教材の学びの比較」を行い、「スマホ依存度チェックシート」を用いた自己診断を実施しました。終わりに、紙教材とデジタル教材双方の利点を生かした学び方への期待が牧教授より述べられました。

「子ども大学かまくら」は、「学び」の源泉である、子どもの素朴な疑問に対する「問い」に対して大学教授やその道の専門家が分かりやすく答える授業を目指し、鎌倉市民が立ち上げた小学生対象の人材育成事業で、主催はNPO法人子ども大学かまくら、学長は解剖学者の養老孟司氏です。

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