グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



  1. ホーム
  2.  >  ニュース
  3.  >  社会貢献活動実習生が第31回辻堂地区総合防災訓練に参加しました

社会貢献活動実習生が第31回辻堂地区総合防災訓練に参加しました


2024年11月24日、社会人基礎科目「社会貢献活動1」「社会貢献活動概論」を履修する学生が、藤沢市立浜見小学校グラウンドで実施された「第31回辻堂地区総合防災訓練」に参加しました。

同防災訓練は、大規模地震の発生を想定して実際に即した訓練を行い普段から防災意識の高揚を図る目的で、辻堂地区防災協議会の主催により地区内の地域住民を対象に毎年開催しているものです。今回は、各自治会より約500人が参加し、ロープワークや119番通報訓練、震度体験や濃煙体験などさまざまな防災訓練を体験しました。

本学の学生たちは、「社会貢献活動1」の実習生として、辻堂青少年会館「チームレスキュー」プログラムの小学生が大人向けに実施した「家具転倒ワークショップ」の機材の修繕や運営をサポートしたほか、「社会貢献活動概論」の履修生として、座学で学んだ車椅子の補助や防災対策などを実際に体験しました。

■学生のコメント(一部抜粋)
  • 災害は突然起こるものなので、いざという時に役立つとても有意義な訓練でした。初めて知ることができた内容もあったので、家族や友人とも共有しようと思います。
  • 「ロープワーク訓練」体験では、紐が出る方向によって強度が変わってくるなど、新しい発見がありました。「車いす介助体験」では、車いすのブレーキが優秀だったので大丈夫でしたが、段差をバックで下りるのは意外と怖いものだと感じました。
  • 「担架組立・搬送訓練」では、組立方法をまったく分からないでやると時間がかかってしまうので、前もって避難経路などを把握しておくといいと感じました。「簡易用トイレ組み立て訓練」は、災害が起きた時に必ず必要になるため、忘れないようにしたいと思います。

社会貢献活動 
資料請求
page top