2025年2月1日、二宮町の生涯学習センター ラディアンで開催された「二宮町気候非常事態宣言アクション 千年にのみや地球会議」の公開シンポジウムにおいて、「社会貢献活動」修了生の佐藤 億さん(工学部 人間環境学科3年)が進行役を務めました。
本シンポジウムは、本学「社会貢献活動」の実習受け入れ団体である「葛川をきれいにする会」が町内の他環境団体との共催により企画したもので、「相模湾と二宮海岸の100年」「葛川の歴史と今」をテーマとした講演および質疑応答による活発な議論が行われました。佐藤さんは、「二宮町葛川クリーンアップ」の実習終了後も継続して、自主的に葛川の清掃活動に参加しています。
■佐藤さんのコメント
今回シンポジウムの司会をやらせていただき、学外の人々の前で話すことはなかなかできない体験だったため、自分自身が大きく成長できる機会になったと思います。当日は3人の方が登壇し、葛川を通した自然環境の歴史や、今後行われる流域治水など多くのことを学ばせていただきました。何気なく掃除していた葛川が旧石器時代から流れていて、二宮町民が大事にしてきたことで、今でも綺麗な川が守られているということを実感しました。「葛川をきれいにする会」だけでなく、神奈川県平塚土木事務所の方たちも、自然をなるべく壊さずに我々を水害から守るために頑張ってくれていることも知りました。自分たちだけでなく、さまざまな団体や人たちが頑張って繋げてきたからこそ、今があると改めて気づきました。この活動ができるのも残り1年もありません。自分のできることとして、在学中は精一杯頑張りたいです。
本シンポジウムは、本学「社会貢献活動」の実習受け入れ団体である「葛川をきれいにする会」が町内の他環境団体との共催により企画したもので、「相模湾と二宮海岸の100年」「葛川の歴史と今」をテーマとした講演および質疑応答による活発な議論が行われました。佐藤さんは、「二宮町葛川クリーンアップ」の実習終了後も継続して、自主的に葛川の清掃活動に参加しています。
■佐藤さんのコメント
今回シンポジウムの司会をやらせていただき、学外の人々の前で話すことはなかなかできない体験だったため、自分自身が大きく成長できる機会になったと思います。当日は3人の方が登壇し、葛川を通した自然環境の歴史や、今後行われる流域治水など多くのことを学ばせていただきました。何気なく掃除していた葛川が旧石器時代から流れていて、二宮町民が大事にしてきたことで、今でも綺麗な川が守られているということを実感しました。「葛川をきれいにする会」だけでなく、神奈川県平塚土木事務所の方たちも、自然をなるべく壊さずに我々を水害から守るために頑張ってくれていることも知りました。自分たちだけでなく、さまざまな団体や人たちが頑張って繋げてきたからこそ、今があると改めて気づきました。この活動ができるのも残り1年もありません。自分のできることとして、在学中は精一杯頑張りたいです。