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教職センターが県内の「技術科授業 実践学習会」を本学で開催


2025年3月15日、湘南工科大学 教職センターが、本学を会場に「技術科授業 実践学習会」を実施しました。
当日は、神奈川県内の中学校技術科の教員と指導主事、他大学を含む、技術科の教員を目指している学生など約40人が参加し、これからの技術科の授業の在り方や授業で使用したい教材などについて情報交換をしました。

会前半は、県内各校の教員たちが、日頃の授業で使用している教材や生徒を支援するための自作の教材・教具の展示発表を2教室に分かれて実施。その使い方や思い、授業の様子などについて説明を行うとともに、他校の授業の様子を知る貴重な機会となりました。学生たちは、自分たちが教職課程の授業で製作した教材をブラッシュアップして展示し、現職の教員たちからアドバイスを受けていました。
会後半は、国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部 教育課程調査官の渡邊茂一氏を招き、教職センターの尾﨑誠准教授が進行役となって、全体学習会として最近の技術科の授業の様子や、これからの技術科が目指すべき姿、これからの技術科教員に求められるスキルなどについてフロア全体で議論しました。学習指導要領に込められた意図など、普段なかなか聞くことのできない話題が多く上がり、参加者のうなずきや驚きが多く見られました。
参加者からは「現場の実践例を知ることができたこと、技術科という教科の今後の在り方を感じられたこと、同じ技術科教員を志す学生や現職の先生方と知り合えたことなど、総じて今まで得ることのできなかった貴重な体験が多くあって、とてもよかったです。」「教師の卵や現場数年の方々が、とてもアグレッシブで頼もしかった。」「教職課程の大学生の発表を見られたのが新鮮でした。」といった感想が寄せられました。

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